【レビュー】PowerDelivery高速充電対応なAnkerの新薄型モバイルバッテリー「PowerCore Slim 10000 PD」を使ってみた!!

どうも窓機械です。今回はAnkerが出した最新モバイルバッテリー「PowerCore Slim 10000 PD」をレビューしていきたいと思います。

「PowerCore Slim 10000 PD」について

製品情報ページ→ https://www.ankerjapan.com/item/A1231.html

PowerCore Slim 10000 PDはモバイルバッテリー最大手であるAnkerが発売しているモバイルバッテリー。

特徴としては

・スマートフォンであれば約2回は充電可能な10000mAhの大容量バッテリー
 → 2~3回はスマートフォンにフル充電が可能

・充電給電が両方Type-C端子に!高速充電規格の「USB Power Delivery」に対応
 →スマートフォンなどへの給電と本体の充電が非常に高速!かつType-C一つでOK!

・Type-A端子側はAnker独自技術「PowerIQ」と「低電流モード」に対応
 →高速給電とイヤホンなどの小型な機器に最適!

・これらを満たしつつ、わずか14mmという超薄型ボディー

つまり持ち運びしやすく大容量で、スマホなどを超高速に充電できるというのがウリなモバイルバッテリーです。

この記事内では「PowerCore Slim 10000 PD」は少し名前が長いので「Slim 10000 PD」と呼ばせてもらいます。

基本的な仕様

サイズ約149 x 68 x 14mm
重量約212g
端子Type-CPD出力 5V=3A / 9V=2A / 15V=1.2A
PD入力(充電)5V=3A / 9V=2A / 15V=1.2A
Type-APowerIQ出力5V=2.4A
保証期間(AnkerDirect購入のみ)18ヶ月
製品番号A1231011
価格(Amazon.co.jp調べ)3,999円(2019/9/30現在)
USB Power Deliveryについて USB Power Delivery(PD)はUSBの高速充電規格です。

いままでのUSBは最大でも7.5Wの充電が可能でしたが、この規格は最大100Wの給電が可能になっています。
( あくまで「最大100W」です。すべてが100W出力できるわけではありません。例:Slim 10000 PDは18Wまで)
これにより従来はUSBで対応できなかったノートPCやタブレット端末をUSBで充電できるようになりました。
また、これに対応するスマートフォンも登場していて充電時間の短縮に一役買っています。

なおこの規格はUSB Type-C、またはLightning端子でないと対応できないので注意が必要です。またすべてのType-CやLightning端子がこの規格に対応しているわけではありません。

実際に開封

実際に開封してみます。

箱はこんなかんじ、Ankerらしいシンプルな箱
中もシンプルで本体,ポーチ,Type-C to Cケーブル(0.8m),ユーザーマニュアル,18ヶ月保証書が入っていた
ちなみにケーブルはPowerDeliveryに対応

本体の外観

正面
ボタンを長押しすると低電流モードに変わる
端子部
Type-Cが18W出力のPowerDelivery対応でここで充電も行います。
充電がスマートフォンと同じType-CでできるようになったのでわざわざMicroBを用意しなくていい点もGood!
Type-Aが最大12WなPowerIQ出力に対応
側面
シンプルですごい薄いです。
実測で14mm 仕様通り
ちなみにSonyのスマートフォンであるXperia XZ2は厚さ11.1mm

PD充電してみたけどめっちゃ高速!

検証環境

カテゴリ製品備考リンク
充電器Anker PowerPort+ 5
USB-C Power Delivery
最大30W
給電対応

公式ページ

Amazon

充電端末①HUWEI P20 Pro
HW-01K
 

公式ページ

Amazon

充電端末②HP Spectre x360
(13-ap0000)
ベーシックモデル
最大65W
充電要求
公式ページ
充電端末③NintendoSwitch
(初期型)
 公式ページ
電圧/電流
チェッカー

ルートアール
RT-TCRXB

20V/5A(100W)
測定可能

公式ページ

Amazon

ケーブルはSlim 10000 PDに付属したものを使用します。

スマートフォンを充電してみた。

HUAWEI P20 Proを充電したときの挙動を見ます。

バッテリー残量なしのP20 Proを、わずか1時間程度で半分、2時間で充電をほぼ完了させました。PowerDeliveryの給電能力の高さが光ります。

このSlim 10000 PDは最大18Wで給電できますがP20 Proに対しての給電は実測では約13Wで充電されています。
最大30Wの給電が可能なAnker PowerPort+ 5 USB-C Power Deliveryでも同じ挙動をしていたのでおそらくSlim 10000 PDより先にP20 Proの充電能力が先に限界にきたのだと思います。
PD対応スマートフォン程度であれば最大限充電可能な給電能力があります。
(ただ最大65W給電可能なスマートフォンも存在するらしいです。)

NintendoSwitchを充電してみた

NintendoSwitchはUSB PowerDeliveryに対応していて公式ページにNintendoSwitch本体へ充電は可能と記載がありました。
なので実際に初期型を用意して充電の挙動を調べてみました。

1時間で半分、2時間で8割充電を完了しました。すごい早いです。

電力に関してはテスター読みで約12W、30W充電できるPD充電器でも同じ値なので
これも同じく Slim 10000 PDの給電能力よりSwitch側の充電能力の限界が先にくる

よってNintendoSwitchも最大限まで充電できます。すばらしい。

PD65WなノートPCを充電してみた!

今回用意したのは「HP Spectre x360 13-ap0000 ベーシックモデル」
65Wまでの充電に対応するが果たして18WなSlim 10000 PDは充電できるのか。

PowerDeliveryの仕様上、最大出力より要求電力が大きく上回っていると充電が拒否されるらしい。

はい・・・充電はできませんでした。公式にもASUSなどのノートPCなども非対応とあったので65W以上を要求するようなノートPCは充電自体を拒否するんじゃないかと思います。

容量的にもノートPCへの充電は適しません。

PowerDelivery充電も早い!!

充電にはAnker PowerPort+ 5 USB-C Power Deliveryを使いました。
30Wの給電が可能なので18W入力のSlim 10000 PDの充電をするのに不足はないはず。

10000mAhで普通はかなり充電時間が必要だったもののPDのおかげで3.5時間程度で完了しました。(PowerDeliveryじゃない場合は9時間近くかかるらしい)
2時間でも残量ランプ読みで7割近くは充電できている。

意外な弱点も・・・

電池残量を表示するLEDが見にくい

実は電池残量表示のLEDが見にくい
正面から見ると問題なくLEDが見えるものの、LEDがかなり深い場所にあるため、斜めからみるとほとんど見えなくなってしまう。

実際の動画
斜めから見るとLEDが見えなくなるのがわかる。

Anker PowerCore Slim 10000 PD まとめ!

いいところ

○小型なデザイン
○10000mAhの大容量
○PowerDelivery対応でPD対応スマートフォンやSwitchの充電能力を最大まで活かせる!
○充電がType-C端子になったので多くのスマートフォンと充電端子が統一、わざわざMicroBケーブルを用意する必要なし!
○超大手モバイルバッテリーメーカーであるAnkerの信頼感

悪いところ/注意点

×LEDランプが少し見にくい
×PowerDeliveryでも要求電力が大きいノートPCなどは充電が不可能な可能性大

とくに充電端子がPowerDelivery対応のType-Cになったのが嬉しい。
スマートフォンとバッテリーの間をType-C to Cケーブルでつなげますし、充電器もPDなType-C搭載のものにすれば、充電器とスマートフォンの充電をすべてType-C to Cケーブル一つで賄うことができます。しかもPowerDeliveryなので充電速度も高速
それなのに小柄なので持ち運びもしやすい

実際に使っている動画
Type-C to Cケーブル一本でバッテリーへの充電からスマートフォンなどへの充電が行える

そんなかんじで
小型&Type-C対応で利便性/充電性能も非常に高く
モバイルバッテリーの大手「Anker」というブランドの安心感(とくにモバイルバッテリーは爆発炎上の危険性が高いので・・・)
小型で持ち運べるモバイルバッテリーであれば私が一番推せるモバイルバッテリーです。

Anker社はPowerDelivery対応の充電器はもちろん、ケーブルを出しているのでぜひチェックしてみてください。
Anker公式ページ→ https://www.ankerjapan.com/

レビューは以上です。

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