今回は長尾製作所が最近発売した、グラフィックボード ディスプレイ台(型番:NB–VGA–DP01)をレビューしていきたいと思います。
長尾製作所「グラフィックボード ディスプレイ台」について
「グラボをかっこよくディスプレイしたい。」
「グラフィックボードの造形美をもっと愛でるべきである。」
そんな思いから生まれたグラフィックボード専用ディスプレイ台。
付属品の確認
組み立て
構造がシンプルなので組み立ても非常に楽、説明書もあるので問題なし
使ってみる
まず大型なグラボから、今回使ったのは、ZOTAC社の「ZOTAC GAMING Geforce RTX 2080 AMP Edition」2.5スロットかつ3連ファンでグラボ長は308mmに達する超弩級グラフィックボード
次に小さいグラボも刺してみた、このディスプレイ台、仕様的には160mm未満の長さのグラボは対応していないとのこの、そこで長さが157mmな玄人志向のGT710(型番:GF-GT710-E1GB/HS)を使ってみた
もちろんグラボ以外にもサウンドカードなどの拡張カードも取り付けできる。
ライザーカードは?
結構気になってる人も多いはず、これにライザーケーブルを使えればPC内部で変態なポジションにグラボを設置できる
そこで今回は、部屋の隅にあった「Thermaltake TT Premium PCI Express Extender Cable(300mm)」を使ってみた
・・・が、結論から言うと無理…
ベースからPCIe端子までが2cmほどしかないので垂直にケーブルを出すタイプだとほぼ干渉して取り付けができない
もちろんこのケーブル自体は非常に優秀なので縦刺しケースで使うならおすすめ
直角にケーブルを出すタイプの「Fractal Design FLEX VRC-25」であればもしかしたら可能かもしれない、あとは読者に任せます。
かなり面白いディスプレイ台、長尾製作所らしい高品質 グラボを愛でたい方はぜひ
ほんとにグラボを飾るだけのディスプレイ台、グラフィックボードの造形美を堪能できます。もちろん長尾製作所らしいくシンプルかつ高品質
グラボを愛でたい人、グラボを余らせている人、ぜひお一ついかがですか?
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