ThermalGrizzly(くまグリス)の種類ついて軽く解説!

現在、かなり根強い人気があるThermalGrizzly、くまグリスなんて呼ばれますね。わたしも大好きです。ですが、ThermalGrizzlyにもいろいろ種類があるんです。今回はそのまとめになります。

まずThermalGrizzlyって?

ThermalGrizzlyは冷却パーツを専門に開発、販売を行っているドイツのメーカー。
グリスはもちろん、サーマルパッドや液体金属、M.2ヒートシンクなども販売しています。

グリスに関しては国内では親和産業かAINEXのパッケージ入っています、JAN(国内販売コード)こそ違いますが、取り扱っている物自体は同じです。
グリス自体の特徴としては

  • 非常に粘度が高く塗りやすく
  • 耐久性が高く劣化しにくい
  • 電気を通さないのでショートする危険性がない

というところ

別にこのグリスより熱伝導率が高いグリスなんて結構ありますが、粘度が高い、劣化しやすい、電気を通してしまうという弱点を抱えてることが多く、それを使うくらいなら、しっかり塗れる安定したグリスを使ったほうが結果的に冷えるでしょってのが窓機械の持論です。

型番規則はこんなかんじ、なおAINEXパッケージはもう一つGSから始まるAINEX独自型番がありますがそれは無視しちゃって大丈夫です。仕様の部分にThermalGrizzly自体の型番が明記してあります。

ThermalGrizzlyのグリスは主に3種類

Aeronautシリーズ

 

型番:TG-A-xxx-R(S)
熱伝導率:8.5W/m・k
耐熱温度:-150℃~200℃

ThermalGrizzlyでもかなり安いシリーズ、大容量な1.5mlモデルがAmazonで1000円程度で販売しています。

熱伝導率8.5W/m・Kは高い数値とは言えませんが、定格動作させる程度なら問題ない数字

そのうえ上位と同じように非伝導電、高粘度で扱いやすいので、TDP95WなCPUの定格動作で動かすらならおすすめです。

Hydronautシリーズ

型番:TG-H-xxx-R(S)
熱伝導率:11.8W/m・k
耐熱温度:-200℃~350℃

中間モデル、Aeronautより熱伝導率が高く、耐熱温度の範囲が広いです。なお値段もかなり上がっています(1.5mlモデルで2000円程度)

カジュアルなオーバークロックでかなりおすすめできます。

Kryonautシリーズ

 

型番:TG-K-xxx-R(S)
熱伝導率:12.5W/m・k
耐熱温度:-250℃~350℃
ThermalGrizzlyで一番グレードが高いグリスお値段も1.5mlモデルで3000円近いです。私も愛用
熱伝導率は12.5W/m・kと高く、ヘビーなOCや継続的な高負荷な環境におすすめです。
逆にそうじゃない場合はかなりの無駄なのでHydronautで問題はないでしょう。

さっくりまとめると・・・

別にi5やi7の無印モデルを動かすだけだし
→安い高耐久Aeronautシリーズ

i7やi9、Ryzen7とかを軽くOCして利用したいな~
→バランスの良いHydronautシリーズ

ガッツリOCしたい!エンコードで連続で負荷をかけまくる
→高性能なKryonautシリーズ

こんなかんじ、高級グリスなイメージありますが0.1mlモデルならどのグレードでも1000円以内で1回は余裕で使えます。ぜひ使おう

以上となります、ちょっとした豆知識でした!

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